電車で眠れない場合もありますが飛行機での移動時間は、特に海外行きの場合、就寝が目的のことも多くなります。
かなり旅慣れている人でもない限り、空の移動は「イベント」的な要素が強まります。
眠いはずが眠れない、それで普通です。
とはいえ、ある程度は仮眠をとりたい場合もあります。
まずは、時間を調整してみよう。要は機内で過ごす時間が「普段寝ている」時間であればいいのですが出発に合わせて数日前から睡眠時間を調整したり、出発便を変更したりしてみよう。また、機内食をきちんと食べ、満腹感でうとうとと眠ってしまうのも手段です。
基本はとにかくリラックスすることです。靴を脱いでスリッパに履き替える、ネクタイを緩めるといったことはもちろん、できれば腕時計も外しておいたほうが眠りに就きやすくなります。
フライトアテンダントの視線が気になっても、ここは、我慢して、ズボンのボタンを外し、ファスナーも全開にしてしまいます。
ただし、毛布などできちんと隠し、シートを立つ際は元に戻すのを忘れずに。
熟睡できたとしても、寝起きに首が痛いということにもあります。
やはり、対策としては手荷物の負担にならないところにビニール製の携帯用の首枕を持っていくのが一番です。
また、毛布は必ず借りましょう。体にかけないまでも、丸めて座席と壁面の間に押し込み、体を預けてしまうと意外に安眠効果があります。
気圧の関係で頭が痛くなるのは、寝る以前の問題。気圧の変化で「不快になる前に「耳抜き」をしておくのがコツです。鼻をつまんで、鼻に息を集めて鼓膜をびりっとさせればいいでしょう。意識的にあくびをしたり、あごを左右に動かしたり、唾を飲み込んだりしてもいいでしょう。
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