独奏を含む様々な編成でリコーダーの響きの魅力を満喫できる、究極のリコーダー・アルバム。
リコーダーといえば、学生時代に音楽の授業で吹いたことがある人もいるでしょう。そのリコーダーがこんなに凄いものかと、驚きと感動を与えてくれるアルバムです。
至ってシンプルな楽器でありながら、その歴史は14世紀にまでさかのぼり、当時、貴族をはじめとしたセレブの間で大流行したリコーダー。
この楽器が活躍したルネサンスからバロックの佳作を幅広く集めて、時代や様式の違いによる音の表情の変化も楽しめます。
美しい響きのルネサンス・リコーダー四重奏に始まり、ガンバやチェンバロとのアンサンブル、超絶技巧の無伴奏までが収録された聴きどころ満載のCD。
リコーダー奏者の第一人者、山岡重治(やまおか しげはる)さんの演奏で楽しむ、他には無い贅沢な一枚です。
懐かしくあたたかいリコーダーの音色に気持ちも落ち着きます。
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収録:53分17秒(全14 曲)
1. カンツォン「うぐいす」(メールラ)
2. ソナタ第12番「フォリア」(コレッリ)
3. 組曲第1番~序曲(デュパール)
4. ソナタ第10番~第4楽章 ガヴォッタ(コレッリ)
5. 組曲第3番~サン・クルーの滝(オトテール)
6. ソナタop.7-2~第2楽章 ロンドー(ボワモルティエ)
7. パルティータBWV1013~アルマンド(J.S.バッハ)
8. ソナタ第1番~第4楽章 アレグロ(ルクレール)
9. トリオ変ロ長調~プレリュード(マレ)
10. ファンタジー第10番(テレマン)
11. ソナタBWV1035~第1楽章 アダージョ・マ・ノン・タント(J.S.バッハ)
12. ソナタ第4番~第1楽章 アダージョ(コレッリ)
13. ソナタ第16番(カステッロ)
14. 「甘い思い出」によるレセルカーダ第2番(オルティス) ※〈デジパック仕様〉