上手にお昼寝をしよう
〔眠気のリズムは1日に2回ある〕
午後2時頃になるとやってくる眠気。
昼食の後おなかが満たされると、睡魔におそわれると思いがちな時間帯です。
しかし、これは満腹だからという理由だけでなく、人には午後2時頃と午後10 時頃に眠気が訪れるという睡眠のリズムがあるからなのです。
昼寝をすると、夜に眠れなくなりそうだから...などと心配して、眠くなっても我慢している人もいるかもしれません。
でも実は、昼寝にも、脳と体の疲労を回復させ、リフレッシュして、午後からの勉強や仕事の効率を上げる効果があるのです。
一般的な習慣として、シエスタ(午睡)を生活の中にとり入れている国もあるそうです。
上手な昼寝のしかたは、
◇ 時間は15〜20分にする。
長時間眠ってしまうと目覚めが悪いし、夜の睡眠にも影響するので、昼寝の時間は短めに。15〜20分くらいを目安にしましょう。
うとうとしているうちに起きれば、スッキリ目が覚めます。
◇ 寝る前にコーヒーを飲む。
30分ほどでカフェインの覚醒作用が働くので、昼寝の前にコーヒーなどを飲んでおくと、目覚めが良くなります。
お昼寝の時間がとれる人は、上手にお昼寝をして、夜も快眠しましょう。
* 目覚めがスッキリする、お昼寝にぴったりの快眠CDはこちら→「お昼寝のための音楽」
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/37167861
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック
http://blog.sakura.ne.jp/tb/37167861
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック